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143 役員定数を超過した投票の効力について

 
Q. 質問事項:

 

 連記式投票制をとる組合の役員選挙に際して、投票すべき役員数を超過して記載された投票(例、役員定数10人のところ12人記載)、あるいは投票すべき員数に達しなく記載された投票の有効、無効について回答されたい。
 なお、本組合には、定款には連記式投票制は明記してあるが、連記すべき数の規定がなく、また規約等にもそれがない。

 

 

A. 回答内容:

 

 選挙すべき役員数を超過した投票は、全部(記載された被選挙人員、設例では12人)無効である。
 また、選挙すべき役員数に達しない投票については有効である。

 

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