共生によるまちづくり・中小企業活力強化集会開催される

 

 

共生によるまちづくり・中小企業活力強化集会が、1月27日(金)午後3時半よりホテル日航金沢において、90名を超える出席者のもと開催されました。

  まず、五嶋耕太郎中央会会長挨拶の後、石川県商工労働部産業政策課課長 菊川人吾氏を講師に迎え、先般策定された石川県産業革新戦略について、策定の背景、体系、目標、今後の見通しなどについて、大変わかりやすく講演がなされ、参加者は熱心に聴講していました。 

 

                                                                  菊川産業政策課長による講演                                  

講演の後、中小企業者の声をより効果的な形で施策に反映させることを目的に活力強化集会が開催され、青年中央会 松本雅之会長が下記8項目を含む宣言文を読み上げ、満場一致の賛同を得、集会は盛会裡に終了しました。なお、ここで採択された宣言は、石川県中央会の総意として全国中央会へ提出されます。 

 

 

 

宣言事項

まちづくりの推進と地域産業の振興

中小・小規模企業対策予算の十分かつ安定的な確保

中小企業の活力増進のための税制改革の実現

中小企業の人材確保・育成支援

給付水準の引下げを含めた社会保障制度改革の実現

少子化対策の抜本的拡充

環境税の導入反対

中小企業における企業年金制度の充実

 

                                              松本青年中央会会長による宣言

                                                

   引き続き、消費税の期限内納付を推進する宣言式が行われ、石川県間税会連合会の中島秀雄会長より趣旨説明があり、五嶋会長から会員組合を代表して石川県醤油協同組合連合会 直江茂行理事長とウイング北陸綜合衣料商業協同組合 小西國夫理事長に推進ステッカーが手渡されました。また、宣言式終了後には会場を移し、石川県谷本知事を迎えて交流懇親会が行われました。

 

     

 《消費税期限内納付推進式》                     《懇親会》

 (左から県醤油(協)連合会直江理事長、ウイング北陸綜合衣料商業(協)小西理事長、中央会五嶋会長)